ニュース 電子 作成日:2018年7月13日_記事番号:T00078115
鴻海精密工業傘下でマイクロLED(発光ダイオード)ディスプレイの米ベンチャー、イーラックスは12日、大量移動工程における流体アセンブリおよびポジショニング技術に関する特許を取得し、最大速度でのアセンブリが可能となったと明らかにした。マイクロLEDディスプレイは、アップルも研究開発(R&D)を進めているとされ、イーラックスが今回、技術面での重要なブレークスルーを達成したことにより、鴻海グループ全体にとって、アップルの次世代ディスプレイ関連商機獲得に大きな助力を得たと言えそうだ。13日付経済日報が報じた。
イーラックスには鴻海傘下のシャープ、液晶パネルの群創光電(イノラックス)、LEDパッケージング(封止)の栄創能源科技(アドバンスト・オプトエレクトロニック・テクノロジー、AOT)が出資している。
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