ニュース 運輸 作成日:2018年7月13日_記事番号:T00078130
原油価格の上昇を受け、95無鉛ガソリン価格が1リットル当たり30台湾元(約110円)以上で高止まりする中、交通部公路総局は9日、トラック輸送の業界団体が4月から求めていた基本運賃の引き上げに同意した。早ければ16日から1トンキロメートル当たり7.2元へと、現在の6.81元から約6%引き上げられる。消費者が利用する宅配便、速達の送料は1件当たり2~10元上昇する見通しだ。13日付中国時報が報じた。
汽車路線貨運商業同業公会聯合会の陳耀昌総幹事は、規模が大きめのトラック輸送業者では、ガソリン価格が1リットル当たり1元上昇すると年間コストが約1億元増加すると説明した。
公路総局は、ネット通販の荷物の多くは10キログラム以下で、送料は2元上昇すると予想した。
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