ニュース 医薬 作成日:2018年7月16日_記事番号:T00078153
泰合生技薬品(TAHOファーマ)は、がん化学療法に伴う吐き気を抑制する口腔(こうくう)内崩壊フィルム(ODF)「TAH4411」が昨年、日本の厚生労働省から医薬品認可を取得した。日本で健康保険適用申請を行っており、年間55億台湾元(約200億円)に上る日本の吐き気止め市場を開拓する。14日付工商時報が報じた。
TAHOの李世仁董事長は、日本の厳格な医薬品審査を通過したことで、台湾、中国など多くの国・地域での審査が簡略化されると説明した。
李董事長はさらに、現在多くの国・地域の提携先と「TAH4411」のライセンス供与について交渉を進めていると明らかにした。
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