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チャタイム、ルーブル美術館店がオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月16日_記事番号:T00078156

チャタイム、ルーブル美術館店がオープン

 パリ・ルーブル美術館に直結するショッピング施設「カルーゼル・デュ・ルーブル」に、台湾発の飲料スタンド「チャタイム日出茶太」の新店舗が12日オープンした。同チェーンを展開する六角国際事業(ラ・カッファ・インターナショナル)の王耀輝董事長によると、パリではシャンゼリゼ通り店とエッフェル塔店も下半期に開設する予定だ。14日付経済日報が報じた。

 チャタイムは2005年に創業し、タピオカミルクティー(パールミルクティー)を世界に広めることを目標に掲げている。現在、日本、米国、英国、フランスなど先進国のみならず、メキシコ、コロンビア、カンボジア、ミャンマーなど新興国を含め世界35カ国・地域の100都市に約800店を展開している。

 今年は欧州、特にフランスと英国での店舗網拡大を進めている。パリではパリ大学、ノートルダム大聖堂、プランタン、ポンピドゥー・センター、オペラ座といった人気観光スポットに店舗を開設した。また中南米でも店舗の開設を進めており、来年下半期には世界の総店舗数が1,000店を突破する見通しだ。