ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月16日_記事番号:T00078157
中華電信は、台湾時間16日未明に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝の試合中継を、同社のマルチメディア・オンデマンド(MOD)サービスとオーバー・ザ・トップ(OTT、インターネット経由による動画配信サービス)「Hami Video」を通じて視聴した人の数は、先日記録した過去最高を20%上回ったとの予測を示した。また、決勝放映中のデータ通信量も600ギガビット毎秒(Gbps)以上となり、過去最高を更新したと予測した。16日付経済日報が報じた。
決勝のフランス対クロアチアでは、台北市の総統府前の凱達格蘭大道でパブリック・ビューイングが行われ、大勢の観衆を集めた(15日=中央社)
中華電信はW杯開幕後、コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)の負荷上限を400~500Gbpsへと通常のデータ通信量300Gbpsより引き上げたが、先月の1次リーグの韓国対ドイツ戦でデータ通信量が600Gbpsに達したことを受け、負荷上限を1,000Gbps以上に引き上げていた。
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