ニュース 政治 作成日:2018年7月16日_記事番号:T00078164
行政院報道官に就任したコラス・ヨタカ氏(44)が2014年に飲酒運転で摘発されていたことが指摘された問題で、同氏は事実関係を認めた上で、「反飲酒運転に生涯取り組んでいきたい」と述べた。16日付聯合報が伝えた。
コラス・ヨタカ氏。自身の名前は漢字では正確に発音できないとして、アルファベット表記を通している(中央社)
コラス・ヨタカ氏の飲酒運転歴問題は、16日に発足する頼清徳改造内閣にみそをつけた格好だ。
立法院民進党議員団の何欣純幹事長は「真っ先に謝罪し、過ちを認めている」として幕引きを図った。しかし、国民党議員団の曽銘宗書記長は「政府のイメージを代表する報道官には適任ではない」として、政府は人選に慎重であるべきだと注文した。
コラス・ヨタカ氏は14年8月9日、缶ビール2本を飲み、飲酒運転状態で帰宅中に摘発された。裁判では懲役2月(罰金6万台湾元=約22万円で代替可能)の判決を受けた。
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