ニュース 電子 作成日:2018年7月17日_記事番号:T00078171
タッチセンサーコントローラーIC設計の義隆電子(ELANマイクロエレクトロニクス)は、タブレット端末やスマートフォンへのスタイラスペン(タッチペン)の相次ぐ導入で、受注が増えている。需要期に当たる第3四半期の売上高は過去最高を更新する見通しだ。17日付自由時報が報じた。
ELANは、ノートパソコンメーカーからの新規受注で、6月連結売上高が過去9カ月で最高を記録した。ノートPC用タッチパッド向け出荷が伸びたほか、指紋認証IC出荷も2桁増となり、第2四半期売上高は前期比18.27%成長した。
アップルやマイクロソフト(MS)がタブレット端末用スタイラスペンを強化している。スマホでも、サムスン電子に続き、小米集団(シャオミ)やソニーがスタイラスペンに対応した大画面機種を導入する見通しで、ELANの受注が続いているようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722