ニュース 電子 作成日:2018年7月17日_記事番号:T00078174
経済部統計処が16日発表した調査によると、台湾の今年のコンピューターや周辺機器の生産額は2,200億台湾元(約8,100億円)を超える見通しだ。統計処は、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、クラウドコンピューティング、車のインターネット(IoV)など新興技術により、産業用コンピューター(IPC)、サーバー、ソリッドステートドライブ(SSD)などが成長したと説明した。17日付工商時報が報じた。
統計処によると、コンピューターや周辺機器の生産額は過去3年、2,100億元台を推移している。今年1~5月では886億元と、前年同期比6.1%増加した。
統計処の王淑娟副処長は、生産ラインの海外移転が進み、コンピューター産業は過去10年以上、台湾での生産額は低迷していたと説明。ただ、昨年はノートパソコンの生産額が前年比51.6%増、サーバーが21.9%増と、大幅に増加した。
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