ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年7月17日_記事番号:T00078176
トヨタの台湾総代理、和泰汽車は10日、レクサスの中型セダン「ES」の新モデル(第7代)を発売した。同モデルの世界での第1弾発売市場に台湾も含まれた形だ。また第4四半期にはハイブリッド車モデル「ES300h」も追加する予定で、和泰汽車では同車種の通年販売目標を2,500台に設定している。17日付工商時報が報じた。
レクサス「ES」新モデルは、ほぼ同じボディーサイズを持つGSを統合したレクサスの上級セダンの位置付けだ(和泰汽車リリースより)
台湾で新型ESは、2.0リットル(L)直噴エンジンの「ES200」と2.5L直噴エンジンの「ES250」を販売。価格はそれぞれ167万台湾元(約614万円)から、199万元から。うち「ES200」の入門車種は前世代モデルから3万元の値下げとなる。
台湾でレクサスは昨年半ばにSUV(スポーツ多目的車)の「NX200」、中型セダンの「ES200」と、比較的低価格な入門モデルを投入して以降、販売台数を急速に伸ばしている。年初から7月15日までの販売台数は9,539台と前年比40%成長を記録した。
和泰汽車の蘇純興総経理は、ES新モデルをけん引役とし、通年の販売台数で過去最高となる1万7,000台を達成し、高級車市場でBMWを抜いて2位を目指すと語った。
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