ニュース 建設 作成日:2018年7月17日_記事番号:T00078182
台北市信義区で建設が進められている富裕層向け超高層分譲マンション「陶朱隠園」について開発業者の中華工程(BESエンジニアリング)は、既に使用許可を取得し、年末に内覧会を実施するとの予定を明らかにした。なお販売価格について業界では、1戸当たり18億~22億台湾元(約66億~81億円)と予想されている。17日付経済日報が報じた。
「陶朱隠園」は、国際的な大物がターゲットとみられている(YSN)
「陶朱隠園」では現在、植え込みなど共用施設部分の施工が進められているが、全体の外観やモデルルームの設計については海外のチームに依頼しており、今後時間をかけて完成を目指す考えだ。
なお「陶朱隠園」は物件数がわずか40戸で、非公開で販売を進めている。既に問い合わせが相次いでいるとされるが、実際の成約価格は明らかとなっていない。
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