ニュース 電子 作成日:2018年7月18日_記事番号:T00078197
米アップルは先週、ノートパソコン「MacBook Pro(マックブックプロ)」の新製品を発売した。インテルの第8世代コアプロセッサーを搭載し、処理能力を最大で2倍に高めるなど性能向上で販売拡大が予想され、台湾のサプライヤーが恩恵を受ける見通しだ。18日付経済日報が報じた。
MacBook Pro新製品は、画面サイズ13インチと15インチの2種類。台湾での販売価格は13インチが5万7,900台湾元(約21万5,000円)、15インチが7万7,900元から。台湾でも間もなく発売される予定だ。
台湾サプライヤーでは、▽組み立て、鴻海精密工業と広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽キーボード、精元電脳(サンレックス・テクノロジー)▽金属筐体(きょうたい)、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)と鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)▽ヒンジ、新日興(SZS)▽バッテリー、新普科技(シンプロ・テクノロジー、SMP)▽バックライトモジュール、瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)▽タッチバー貼り合わせ、宸鴻科技集団(TPKホールディング)──などが恩恵を受ける見通しだ。
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