ニュース 建設 作成日:2018年7月18日_記事番号:T00078202
三菱地所は、台湾現地法人「台湾三菱地所」を台北市で今月12日に設立し、8月1日より営業を開始すると発表した。昨年4月に設立した駐在員事務所を格上げした。代表者は橋本哲史氏(董事長・総経理)。資本金は500万台湾元(約1,850万円)で、三菱地所の100%出資だ。
台湾三菱地所は8月中に台北南山広場の6階に移転する予定だ(三菱地所リリースより)
三菱地所は、2015年12月に開業した高級ホテルの台北六福万怡酒店(コートヤード・バイ・マリオット台北)、商業施設「シティーリンク南港店」から成る「南港駅前複合開発プロジェクト」や、新北市板橋区の住宅開発プロジェクトを展開。また、三菱地所プロパティマネジメントや三菱地所設計などと共同で、オフィス、商業施設、文化施設を含む高層ビルの「台北南山広場プロジェクト」を旗艦事業として推進している。
三菱地所は、台湾現法の設立によって、既存案件の推進加速とともに、三菱地所グループの総合力を生かした一層の事業拡大を目指す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722