ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月18日_記事番号:T00078208
高級鉄板焼き・焼き肉レストランの「犇」を展開する彤達餐飲の顧奇明総経理は17日、ミシュランガイドで3つ星を獲得した香港の広東料理レストラン「Bo Innovation」のオーナーシェフで、「デーモンシェフ」の名で世界的に知られる梁経倫(アルヴィン・ラン)氏らと合弁で、台北市大安区または信義区に新ブランドの店舗を開設すると表明した。年内のオープンを目指すという。18日付工商時報が報じた。
梁氏は奇抜な外見と斬新な料理を創作することで知られ、香港のほか、上海、シンガポール、カナダにもレストランを運営しており、全ての店舗がミシュランで星を獲得している。
今回、台北市にオープン予定の店舗は、梁氏が手掛ける創作中華料理と高級鉄板焼きを提供する計画。前者の客単価は2,000台湾元(約7,400円)、後者は3,000~4,000元とする方針だ。
なお「犇」は現在、台北市に4店舗を展開している。信義区で今秋開業予定の高層ビル「微風南山(ブリーズ南山)」に新形態の鉄板焼きレストランをオープンさせる計画だ。
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