ニュース その他分野 作成日:2018年7月18日_記事番号:T00078211
信用調査会社、中華徴信所企業(CCIS)が17日発表した統計によると、F株企業(海外で登記、台湾で上場)を除く上場企業の上半期売上高は14兆6,000億台湾元(約54兆円)で、前年同期比9.23%増加した。全28業種のうち25業種で売上高がプラス成長、15業種で2桁成長を記録した。中華徴信所は、2011年以降で最も好調だったと指摘した。18日付工商時報が報じた。
前年同期比で成長率の高かった業種は、▽建材・建設、39.38%増▽セメント、27.44%増▽電器・電線、26.4%増▽石油・電気・ガス、23.03%増▽鉄鋼、17.87%増▽製紙、16.52%増▽プラスチック、14.98%増▽半導体、14.8%増▽電子製品販売、13.13%増▽その他電子、12.43%増──だった。
中華徴信所は、上位5位は内需関連で、上位10位のうち7業種は従来型産業だと指摘した。
一方、売上高が減少したのは、▽自動車▽通信▽光電──の3業種だった。
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