ニュース 電子 作成日:2018年7月19日_記事番号:T00078218
外電の報道によると、米アップルがスマートフォン「iPhone」新機種でType-C対応の出力18ワット(W)急速充電器を採用するとみられ、光学関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)が受注したもようだ。iPhone新機種の出荷台数は1億8,000万台と予想され、充電器はiPhone1台に1つ同梱される付属品のため、ライトンはフル稼働で生産を急いでいるとされる。19日付工商時報が報じた。
業界関係者によると、ライトンはiPhone新機種の同梱用を優先して生産しており、当初ユーザーは別売りの充電器を購入するのが困難となる見通しだ。
アップルのケーブル主要サプライヤー、正崴精密工業(フォックスリンク)や中国の立訊精密工業(ラックスシェア・プレシジョン・インダストリー)なども、Type-C対応のケーブルの受注が見込まれる。
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