ニュース その他製造 作成日:2018年7月19日_記事番号:T00078224
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、電動アシスト自転車の上半期輸出総額は1億9,100万米ドルで、前年同期比63.45%増加した。TBAは、欧州で電動アシスト自転車に乗る中高年が増加したことを理由に挙げた。19日付工商時報が報じた。
電動アシスト自転車の上半期輸出台数は13万6,200台で前年同期比49.38%増、平均輸出単価は1,407米ドルで9.42%上昇した。
自転車完成車両の上半期輸出台数は106万7,200台と前年同期比6.89%減少したものの、平均輸出単価は619米ドルと27.42%上昇し、輸出総額は6億6,000万米ドルと18.64%増加した。
TBAの曽崧柱理事長は、米中貿易摩擦や欧州の中国製電動アシスト自転車に対する反ダンピング(不当廉売、AD)課税などが懸念されるが、台湾メーカーは比較的安定していると述べた。
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