ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月19日_記事番号:T00078227
マクドナルド台湾は18日、台北市の繁華街、西門町(万華区)に位置する昆明店に、来店客がタッチパネルを使って自分で注文し、支払いを済ませることが可能なセルフレジ、注文された商品をテーブルまで届けるといった新サービスを初めて導入した。新メニューも導入、内装デザイン、制服も一新した。今後3年以内に台湾全土396店舗の約半分に当たる約180店で同様のリニューアルを進める予定だ。19日付工商時報が報じた。
今回の店舗リニューアルは、マクドナルドが台湾へ進出して以来34年間で最大規模。昨年、同チェーンの台湾事業経営権を正式に引き継いだ和徳昌の李昌霖董事長は、「内装、サービス、商品、デジタル化など全面的なアップグレードを進め、より細やかで便利な食事体験を提供する」と語った。
また昆明店のほか、台北市内湖区の旧宗店、新北市三重区の重陽店の3店舗のマックカフェで、フランスから輸入したマカロンの販売を同日より開始。来週25日から全土のマックカフェに販売を拡大する。
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