ニュース 金融 作成日:2018年7月19日_記事番号:T00078231
台湾の金融持ち株会社各社が発表した2017年の年次報告書によると、従業員の平均年齢が最も低い銀行は、玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)の32.1歳だ。前年比0.5歳上昇した。19日付経済日報が報じた。
玉山銀に次いで従業員の平均年齢が低かったのは国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)で36.39歳。前年比0.09歳の上昇だった。
これに中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)の38.1歳(0.3歳上昇)、日盛国際商業銀行の38.8歳(0.09歳上昇)、台北富邦商業銀行の39.59歳(0.52歳低下)などが続いた。最も高かったのは合作金庫商業銀行(TCB)の46.17歳で、0.16歳の上昇だった。
保険会社では、生保大手の富邦人寿保険の従業員(外勤)の平均年齢が最も低く、36.92歳(前年比0.25歳上昇)だった。最も高かったのは新光人寿保険で、44.4歳(0.3歳上昇)だった。
金融業界では近年、フィンテックの普及に伴い若い人材の応募が増えている。
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