ニュース 社会 作成日:2018年7月19日_記事番号:T00078238
日本の外務省は17日、日本と外国との友好親善関係の増進に顕著な功績のあった個人と団体を称える、2018(平成30)年度の外務大臣表彰の受賞者を発表し、台湾からは、国家文化芸術基金会理事長の林曼麗董事長、および台湾太鼓協会(台北市)が選ばれた。
林氏は1954年生まれの芸術教育学者で、東京大学で教育学博士を取得。台北市立美術館館長、国立故宮博物院院長を歴任。現在、台北教育大学芸術・造形設計学系教授を務める。芸術を通じた日本と台湾との文化交流の促進が評価された。
台湾太鼓協会は、太鼓のパフォーマンスや講習会を行う民間団体。台湾における日本文化の普及への貢献が評価された。
このほか、台湾研究者の若林正丈・早稲田大学政治経済学術院教授も、日本と台湾との相互理解の促進に貢献したとして選ばれた。
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