奇美集団の「CHIMEI（チーメイ）」ブランド事業を展開する新視代科技（ネクスジェン・メディアテック）は19日、台湾市場向けのゲーミング（ゲーム用）モニター３モデルを発表した。同社は、下半期のゲーミングモニター台湾市場規模を３万5,000台と見込んでおり、シェア25％を目指す。20日付工商時報が報じた。
高解像度、超広視野角、ブルーライトカット機能が特徴だ（同社リリースより）
同社が発表した３モデルは、フラットパネル採用の27、32インチモデルと、曲面パネル採用の32インチモデル。価格は8,990～１万1,900台湾元（約３万3,000～４万4,000円）。
同社は、2018年の台湾ゲーム人口は1,450万人に上り、27インチのモニターが主流と予測した。
