ニュース その他製造 作成日:2018年7月20日_記事番号:T00078255
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)が19日発表した台湾製造業の2018年生産額予測は18兆8,900億台湾元(約69兆2,000億円)で前年比3.27%増と、4月時点の予測値から0.02ポイント下方修正した。IEKは、予測はほぼ変わらず、現時点では米中貿易戦争の影響を大きく受けないとの見方だ。20日付工商時報が報じた。
IEKは、米国が対中制裁関税の対象をパソコン、サーバー、携帯電話、テレビなどの情報端末に拡大したり、米中が関税以外の制裁措置を発動した場合、世界のサプライチェーンと米中の経済成長に悪影響を及ぼし、台湾製造業がより大きな打撃を受けると指摘した。
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