ニュース 医薬 作成日:2018年7月20日_記事番号:T00078259
蔡英文総統は19日、バイオテクノロジー業界の見本市、「台湾生技月(バイオ台湾2018)」の開幕式に出席し、政府として法律の緩和を進めると述べ、より多くの台湾企業がバイオ医薬品産業に参入することに期待感を示すとともに、バイオテクノロジーと情報通信技術(ICT)の協力で分野を超えた商品やサービスを発展させ、デジタル医療の先進国を目指すと強調した。20日付工商時報が伝えた。
「台湾生技月」の開幕式では蔡総統(右3)らがテープカットを行った(19日=中央社)
蔡総統は「台湾のバイオ医薬品産業は、台湾の強みであるICT産業と結び付くことが可能だ」と述べた。その上で、「人工知能(AI)時代が到来する今、台湾は人類のために健康な生活を追求する過程で多くの創意的なソリューションをもたらし、世界のデジタル医療産業で先進国になることができる」と指摘した。
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