ニュース 電子 作成日:2018年7月23日_記事番号:T00078272
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)は20日、グループ内の繊維メーカー、福懋興業(フォルモサ・タフタ)傘下の福懋科技(FATC)の株式の19%を福懋興業から30億5,000万台湾元(約110億円)で取得すると発表した。21日付工商時報が伝えた。
FATCはDRAMのパッケージング・テスティング(封止・検査)を手掛け、南亜科技とは提携関係にあった。南亜科技は出資について「FATCとの関係を強化し、全体的な経営効率を高められる」と説明した。
株式取得は23日に行う。1株当たり取得価格は36.3元で、20日のFATCの株価終値を3.7%上回る水準。福懋興業のFATCに対する持ち株は46.7%に低下する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722