ニュース 石油・化学 作成日:2018年7月23日_記事番号:T00078278
台湾中油(CPC)は20日、ベトナムのコングロマリット(複合企業)、ソビコグループと、石油・天然ガス探査、石油・化学製品の貿易、潤滑油の販売、関連投資などで協力し、ベトナムをはじめ東南アジア市場の開拓を目指すことで提携の覚書(MOU)を交わした。21日付工商時報が報じた。
MOU締結式のもよう。CPCは、新南向政策の互恵の理念の下、ウィンウィンを目指すと表明した(CPCリリースより)
CPCは、ベトナムは近年、GDP(国内総生産)成長率が6%に達しており、極めて将来性の高い国だと指摘した。
CPCによると、ソビコグループは格安航空会社(LCC)のベトジェットエアや石油製品の貿易、ガソリンスタンド「PVオイル」の運営、不動産業、銀行など傘下で20以上の事業を展開しているほか、再生エネルギーや発電事業にも積極的に参入している。
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