ニュース 医薬 作成日:2018年7月23日_記事番号:T00078281
日本製薬工業協会(JPMA)と日本の医薬品メーカー各社は、22日に台北市で閉幕した「台湾生技月(バイオ台湾2018)」を視察し、日台でバイオ産業への支援プラットフォームを構築することなどに期待感を示した。23日付経済日報が伝えた。
バイオ台湾は18~22日、延べ10万人が訪れ、商談は500回に上った(リリースより)
今回訪台したのは、JPMAの松本法幸薬事部長や小野薬品工業、武田薬品工業の関係者ら。JPMA関係者の訪台は5年連続。JPMAは既に台湾の生物技術開発中心(生技中心、DCB)と提携している。一行はDCBのほか、中央研究院(中研院)、高雄医学大学なども訪れた。今後は全面的に台湾のバイオテクノロジー産業と提携し、新製品の開発や世界市場への進出を図りたい構えだ。
JPMAは遺伝子、タンパク、病原菌などの分野で、双方のバイオバンクを統合するバイオ産業支援プラットフォームの構築に期待感を示した。
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