航空会社、スターフライヤー（北九州市）は20日、今年冬季ダイヤから予定していた台北（桃園）～福岡線の就航を断念したと発表した。混雑空港に指定されている福岡空港の発着枠獲得が困難なためだ。
同社は10月28日から、台北～北九州、名古屋（中部）を結ぶ２路線を１日１往復就航する予定だ。想定ダイヤは、台北～北九州線が▽台北発・午前11時30～50分ごろ、北九州着・午後２時45分～３時５分ごろ▽北九州発・午後４時25～55分ごろ、台北着・午後６時10～40分ごろ──。台北～名古屋線は、▽台北発・午後７時10～40分ごろ、名古屋着・午後10時50分～11時20分ごろ▽名古屋発・午前８時10～30分ごろ、台北着・午前10時40分～11時ごろ──。
