ニュース 電子 作成日:2018年7月24日_記事番号:T00078298
宏達国際電子(HTC)は、バーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)の「Vive Pro」が中国のVR基準で全16項目の一級指標認証をクリアしたと発表した。24日付経済日報が伝えた。
証券業界は、HTCは中国での認証取得でVR製品の販売に追い風が吹くとみている。これに先立ち、中国では昨年4月、中国電子技術標準化研究院(CESI)がVR対応HMDの「通用規範」を制定していた。
国際オリンピック委員会(IOC)は現在、エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)を五輪種目に採用することを検討しており、最近IOCのトーマス・バッハ会長もスイスで開かれたeスポーツ関連の国際会議で「Vive Pro」を体験した。
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