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焼肉店で農薬や重金属検出、消保処検査


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月24日_記事番号:T00078308

焼肉店で農薬や重金属検出、消保処検査

 行政院消費者保護処(消保処)は23日、6県市の焼肉店18店舗を対象に食材の衛生状況や消防設備、衛生環境などを検査した結果、全店舗が不合格となったと発表した。24日付蘋果日報が伝えた。

/date/2018/07/24/11yakiniku_2.jpg台中市の不合格店には、市当局から「不合格場所」という標示が貼られた(23日=中央社)

 うち調理場の衛生状況が不合格だったのは15店舗で、台北市信義区の韓国式焼肉店「Honey Pig(哈尼皮克餐飲)」では、レタス類から基準値を超える農薬が検出された。また、保管されていた食材から期限切れのビーフブイヨンが見つかった。

 桃園市の「御焼原味無煙焼烤」でもキャベツから基準値を超える農薬が検出された。

 また、台中市の「焼肉風間」ではイカから基準値を超えるカドミウムが検出された。