ニュース 電子 作成日:2018年7月25日_記事番号:T00078318
半導体製造用の電子材料などを手掛ける日本ゼオン(本社・東京都千代田区、田中公章社長)は23日、高機能材料の販売会社、台湾瑞翁(ゼオン台湾)を台北市大同区に設立し、営業を開始したと発表した。半導体やディスプレイ顧客向けに、エッチングガス、絶縁材料、レジスト、薬液など電子材料の販売を強化する。
同社は、台湾は半導体など主要電子部品の重要な市場だと指摘。これまでも台湾で電子材料を展開しており、より一層の顧客密着を目指し、販売会社を発足したと説明した。同社が開発している新材料も、台湾市場で展開する計画を示した。
登記情報によると、新会社の資本金は2,500万台湾元(約9,100万円)。
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