ニュース 電子 作成日:2018年7月25日_記事番号:T00078320
華碩電脳(ASUS)は24日、スマートフォン新機種「ZenFone Max Pro」を発売した。5,000ミリアンペア時(mAh)の大容量バッテリーを搭載し、通常の使用であれば、2日間使用できる。コストパフォーマンスが高く、8月の台湾販売台数でアンドロイドOS(基本ソフト)機種の首位を目指し、年内に20万台の販売が目標だ。25日付経済日報が報じた。
「ZenFone Max Pro」は、1回充電すれば、25時間連続で動画を視聴できる(同社リリースより)
「ZenFone Max Pro」はクアルコムの最新SoC(システム・オン・チップ)「スナップドラゴン636」、6インチのインフィニティディスプレイ(狭額縁設計)を搭載。デュアルレンズで、メーンカメラは1,600万画素。デュアルSIM対応、第4世代移動通信(4G)の同時待ち受けが可能。本体価格は、内蔵メモリー3GB(ギガバイト)/ストレージ32GBモデルが6,990台湾元(約2万5,400円)、6GB/64GBモデルが8,990元。
販売関係者は、同クラスの機種は通常1万元以上するのと比べ、「ZenFone Max Pro」はコストパフォーマンスが非常に良く、小米集団(シャオミ)の「紅米Note 5」やOPPO広東移動通信の「OPPO A75」などがライバルと予想した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722