ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年7月25日_記事番号:T00078325
米電気自動車(EV)大手、テスラが一部サプライヤーに対し、支払い済み代金の一部返還を求めているとの報道に対して、テスラ広報は現地時間23日、複数のサプライヤーと値下げ交渉を行っているだけだと説明した。自動車部品大手の和大工業(HOTA)は、同社は値下げ交渉や代金返還の対象になっていないと説明した。25日付工商時報が報じた。
テスラは、サプライヤー10社未満との間で、2016年に開始した長期プロジェクトの未完了部分について交渉していると説明した。
業界関係者は、初期からのサプライヤーは高い利益率の価格を獲得したが、テスラが販売規模拡大に伴い、価格の見直しや代金の返還を要求していると分析した。
和大工業は先月、テスラのEVセダン「モデル3」向け生産が1週当たり5,000台に達し、今月は受注が週6,000台に上っている。
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