ニュース 金融 作成日:2018年7月25日_記事番号:T00078334
交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」の運営会社、悠遊卡公司の林向愷董事長は24日、台北市議会の答弁で、沖縄都市モノレール「ゆいレール」で悠遊カード提携クレジットカードが利用可能になる時期は早くても2020年との見通しを明らかにした。悠遊卡公司は今年4月末、早ければ7月に利用可能になると発表していた。25日付中国時報が報じた。
林董事長は、ゆいレールへの悠遊カード導入に向け技術的な問題はクリアしていたが、6月1日にゆいレールを運営する沖縄都市モノレールから、日本政府が進めている国内10種類の交通系ICカードの相互利用化に協力する必要があるため、海外の交通系ICカードとの提携は見送るとの通知を受け取ったと説明した。
林董事長は、沖縄都市モノレールの同意を得られれば、3カ月以内にゆいレールに悠遊カードを導入できると述べた。
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