ニュース 電子 作成日:2018年7月26日_記事番号:T00078347
中台のファウンドリー業界は、モノのインターネット(IoT)、自動車向けの需要増で8インチウエハー工場の受注が年内は満杯で、来年までフル稼働が続くと予想されている。26日付電子時報が報じた。
台湾のMOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)メーカーは、昨年末から今年初めにかけて台湾のファウンドリー▽台湾積体電路製造(TSMC)▽世界先進積体電路(VIS)▽聯華電子(UMC)▽力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)──や、中国の中芯国際集成電路製造(SMIC)、華虹半導体に発注を試みたが、どのメーカーも生産できるのは早くても今年末との返事だったと明らかにした。
なお、ファウンドリーの12インチウエハー工場は、需要期の第3四半期に入っても稼働率が予想を下回っており、8インチ工場ほど受注見通しは明るくないもようだ。
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