ニュース その他製造 作成日:2018年7月26日_記事番号:T00078359
日本のトルネックス(本社・東京都中央区、松井周生社長)の台湾総代理店、統能国際(トーンテック・インターナショナル)は26日、トルネックスの24時間換気システム対応の外気清浄機を販売すると発表した。販売価格は税抜きで6万3,000台湾元(約23万円)。1年目は約1万台の販売を計画、3年で倍増を目指す。26日付工商時報が報じた。
トルネックスの外気清浄機は、成田空港や羽田空港をはじめ世界150の空港の喫煙室や、日本の行政機関、企業、病院などで採用されている。
統能国際は、建設大手の順天建設(スウィーテン)、三円建設、良茂建設などが設立した。台湾を含む中華圏と東南アジアでの代理権を取得。順天建設が2021年完成を予定する住宅物件「順天科博(パークミュージアム、台中市)」で、トルネックスの外気清浄機の採用が決まっている。
統能国際はまた、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)と提携し、トルネックスの外気清浄機とモバイルアプリの連携ソリューションを導入すると表明した。デルタの室内環境改善ソリューション「UNO」の下、モノのインターネット(IoT)とクラウド技術やビッグデータを活用し、室内環境の測定と空気の質の管理を行う。
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