ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月26日_記事番号:T00078361
タングステン粉末の製造などを手掛ける春保森拉天時鎢鋼合金(CBセラティジット台湾)は桃園市の石門ダム周辺の用地を相次いで取得しており、保有面積は計4万~5万坪に達した。廖万隆総裁は、桃園市政府と協力し、ハイテク、医療企業などと開発を行う計画で、観光、保養施設の整備も検討していると明らかにした。26日付工商時報が報じた。
CBセラティジット台湾は2013年と15年に、既に廃業した石門ダム近くの芝麻大酒店と稲香村大酒店の用地計6,000坪余りを取得したのに続き、今年3月には同市龍潭区の用地1万7,500坪と近隣の1万坪以上の用地を取得した。取得額は計20億台湾元(約73億円)とみられる。
CBセラティジット台湾は10年余り前にホテル事業に参入し、薆悦酒店(インハウスホテル)を6館展開している。
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