ニュース 政治 作成日:2018年7月27日_記事番号:T00078388
来年台中市で開催が予定されていた第1回「東アジアユースゲームズ」が中国の圧力で中止に追い込まれたことについて、頼清徳行政院長は26日、「台湾に圧力をかける行為は逆効果を生む。台湾に『一つの中国』原則の受け入れを迫っても成功はしない。国際的に中国に対する警戒心を生むことになる」と批判した。27日付聯合報が伝えた。
林市長は異議申し立てについて、専門家との討論や、教育部、オリンピック委員会との協議を経て行いたいとの考えを示した(26日=中央社)
林佳龍台中市長も同日、「異議申し立て文書を準備した。開催復活を目指す」と述べた。ただ、東アジアオリンピック委員会(EAOC)は中国の影響力が大きいため、事前準備が必要だとして、同日段階ではまだ異議申し立ては行っていないと説明した。事前準備については、「国際的支持を得たい。さまざまなルートを検討する」と述べた。
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