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出生数と死亡数の差、今年上半期わずか17人


ニュース 社会 作成日:2018年7月27日_記事番号:T00078391

出生数と死亡数の差、今年上半期わずか17人

 内政部の統計によると、台湾全土での今年上半期の出生数は8万9,830人、死亡数は8万9,813人で、出生数は死亡数をわずか17人上回るにとどまった。27日付中国時報が伝えた。

 国家発展委員会(国発会)は、出生数が死亡数を下回る「デッドクロス」の時期を2021年と見込んでいたが、もし今年下半期にも出生数が伸びない場合、デッドクロスの時期が大幅に早まる可能性が出てきた。

 昨年上半期は出生数が9万5,076人、死亡数が8万6,559人で、出生数が8,517人上回っていた。