ニュース 電子 作成日:2018年7月30日_記事番号:T00078397
中国のスマートフォン大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は来年6月に発売予定の初の第5世代移動通信(5G)対応スマホにヒートシンク(放熱板)ソリューションを採用するとみられ、台湾の双鴻科技(オーラス・テクノロジー)が独占供給するとの市場観測が浮上している。オーラスは7月下旬に試験生産を開始し、9月から量産するとみられている。同社はノーコメントだ。30日付電子時報が報じた。
ファーウェイの徐直軍(エリック・シュー)輪番CEO(最高経営責任者)は、5G対応スマホは搭載チップの処理速度を現在の5倍に高める必要があるため、消費電力が2.5倍に増えると述べていた。処理速度の大幅向上に伴い放熱性を高める必要があるため、業界ではヒートシンクを採用するとの見方が広がっている。
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