ニュース 電子 作成日:2018年7月30日_記事番号:T00078399
米AOLとヤフーの親会社、オースは27日、台湾にアジア太平洋地域における研究開発(R&D)拠点を開設すると発表した。オースはこれまでに、米国、アイルランド、イスラエル、インド、ドイツ、ノルウェーにR&D拠点を設置しており、台湾の拠点は海外で最大規模となる見通しだ。28日付工商時報が報じた。
台湾のR&D拠点は日本、東南アジア、インド、オーストラリア、ニュージーランドなどが対象市場となる。開設に当たりオースは、台湾で人工知能(AI)エンジニア、ソフトウエア開発者、製品管理者、製品設計者など約100人を募集する方針で、8月15日までに就職説明会を開催する。
台湾ではオースのサービス利用者数が増加しており、業績も好調となっている上、ハイテク人材の基礎力が高く、意欲とイノベーション力の高い若いエンジニアによく遭遇することが、R&D拠点設置を決めた理由となったようだ。
なお台湾には既にグーグルとマイクロソフト(MS)がR&D拠点を開設している。
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