ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月30日_記事番号:T00078402
「リージェント」ブランドのホテルを展開する晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)は、生命保険会社、中国人寿保険(チャイナ・ライフ・インシュアランス)が台北市松山区の南京東路と敦化北路の交差点付近に建設中の本社ビル(2019年完成予定)の14~17階に、新ブランドの高級ビジネスホテル「リージェントクラブ」を開設する計画だ。20年のオープンを予定する。28日付経済日報が報じた。
リージェントクラブは、5つ星ホテルクラスの「エグゼクティブ・ルーム」(20~30坪)100室を設置し、全ての部屋にパーソナルバトラー(執事)やプールが付く最高級ホテルとなる見込みだ。
中国人寿本社ビル周辺の「敦化北路(敦北)商圏」は、台北松山空港に近いこと、および外資系金融機関が立ち並ぶことから台北文華東方酒店(マンダリンオリエンタル台北)、王朝大酒店(サンワールド・ダイナスティーホテル台北)など高級ホテルが集中しており、リージェントクラブがオープンすれば競争激化が予想される。
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