ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月30日_記事番号:T00078404
ケーブルテレビ(CATV)系のインターネット接続業者の凱擘大寛頻(kbro)と総合編成のテレビチャンネル「WIN綜合台」は27日、台湾プロ野球リーグ、中華職棒球大聯盟(CPBL)の試合を今年後半シーズンから4K画質で中継すると発表した。28日付工商時報が伝えた。
台湾プロ野球の4K中継が実現するのは初めて。王鴻紳kbro総経理(右)は5億元の投資を予定していると表明した(27日=中央社)
WIN綜合台はソニーと提携し、2億5,000万台湾元(約9億1,000万円)をかけて4K中継車を配備。12台の4K中継設備、4K用のマスター設備なども整えた。
一方、移動通信キャリアの台湾大哥大(台湾モバイル)は、新荘球場(新北市新荘区)に「プリ5Gスマートスタジアム」技術を導入し、高速インターネット環境下でさまざまな角度からの映像を楽しめるようにすると発表した。
台湾大哥大は今年末にも国家通訊伝播委員会(NCC)に5Gの実験用周波数帯を申請。来年初めにも新荘球場に5G実験ネットワークを構築する構えだ。
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