ニュース 電子 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078421
米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のリサ・スー(蘇姿豊)CEO(最高経営責任者)は先週、同社のサーバー向けプロセッサー「EPYC」の新モデル「Rome」について、台湾積体電路製造(TSMC)の7ナノメートル製造プロセスでのサンプル生産を開始したと明らかにした。31日付工商時報が報じた。
AMDはこれまでに、グラフィックスプロセッサー(GPU)「Vega」についてもTSMCの7ナノを採用すると明らかにしていた。
証券会社は、TSMCは同業他社に先駆け7ナノの量産を開始しており、7ナノを採用する半導体の受注をほぼ独占していると指摘した。
TSMCの7ナノは▽アップル▽クアルコム▽聯発科技(メディアテック)▽深圳市海思半導体(ハイシリコン・テクノロジーズ)▽エヌビディア▽ザイリンクス──なども採用している。
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