ニュース 電子 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078426
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)がインド南部カルナータカ州コーラール県のナラシプラ工業区で建設予定の第2工場について同州政府は、早ければ8月15日にも着工するとの見通しを示した。総投資額は300億ルピー(約490億円)に上るようだ。業界では、早ければ2019年下半期~20年上半期に稼働し、米アップルのスマートフォンiPhoneだけでなく、その他部品も製造するとみられている。31日付工商時報が報じた。
インドメディアの報道によると、ウィストロンがナラシプラ工業区で取得した土地は広さ43エーカーで、2段階に分けて開発する予定だ。第1段階として、8月15日に着工する予定で、65億ルピーを投資する。
新工場のiPhone年産能力は1億台に上ると予測されている。インド市場向けの他、アップルは輸出も視野にあるようだ。
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