ニュース 商業・サービス 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078434
百貨店大手の新光三越百貨は、同社のアプリに自社開発のモバイル決済機能「skm pay」を追加した。クレジットカードにひも付けて利用する。百貨店業者が自社開発のモバイル決済サービスを導入するのは初めて。年内に利用者数15万人を目指す。31日付経済日報が報じた。
新光三越は同社のアプリに、ためたポイントで駐車料金を支払える機能と、店内のレストランに持ち帰り注文ができる機能も追加した。いずれも百貨店業界初のサービスだ。
新光三越は2014年にアプリをリリースし、ここ数年で機能強化に1,000万台湾元(約3,600万円)以上を投資した。
新光三越は、同社の会員カード「貴賓卡」の発行枚数は約180万枚で、約70万人が同社のアプリを利用していると説明した。
新光三越の統計によると、同社では現金以外での支払比率が約70~80%で、うちクレジットカード決済が最も多い。
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