ニュース 金融 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078435
国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)は30日、モバイル決済アプリの利用可能範囲を拡大すると発表した。8月以降、映画館の新光影城(SKシネマズ)、ドラッグストアのワトソンズ(屈臣氏)、駐車場検索アプリ「逛逛停」、商業施設の微風広場(ブリーズセンター)などと提携し、さまざまな生活シーンで決済アプリを利用できるようにする。31日付経済日報が伝えた。
同行は昨年、全家便利商店(台湾ファミリーマート)と提携して「My FamiPay」を導入したほか、喫茶店チェーンの85度Cとも電子マネーで提携している。
銀行業界では台北富邦商業銀行も決済アプリ「LuckyPAY」の利用範囲を今月から一般商店に拡大。まずは台北市忠孝東路の通称「216巷商圏」で加盟店を募集する構えだ。
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