ニュース 運輸 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078436
中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は29日、台北(桃園)~佐賀に定期チャーター便を就航し、日本の就航地が14都市になった。台北、高雄を合わせた日台路線数は19路線で、LCCとして最多だ。31日付蘋果日報などが報じた。
台北~佐賀線は、木・日曜の週2便運航する。木曜日が▽台北・午前7時発、佐賀・午前10時25分着▽佐賀・午前11時25分発、台北・午後0時55分着──。日曜日は▽台北・午前8時5分発、佐賀・午前11時30分着▽佐賀・午後0時30分発、台北・午後2時着──。
同路線は昨年6月から、台湾の旅行会社の五福旅行社と提携したプログラムチャーター便として運航を開始。7月29日より定期チャーター便となったことで、一般の旅行者も航空券の購入が可能になった。10月28日より定期便化する予定だ。
タイガーエア台湾は、2016年末に中華航空グループが完全子会社化し、17年に純利益5億7,000万元を計上し、黒字転換した。今年上半期の利益は、17年通年の水準に上ったとみられる。夏休みシーズンに入り、主要路線の平均搭乗率はいずれも90%を上回っており、証券会社は第3四半期も黒字が続き、今年通年では利益が10億元を超えると予測した。
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