ニュース 運輸 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078437
長栄航空(エバー航空)が、ベトナム中部のダナンへの就航を検討している。「新南向政策」などを受けて、今年の台越間の相互訪問者数は延べ100万人を上回ると見込まれている。31日付工商時報などが報じた。
エバー航空と新北市政府は、8月3~5日にホーチミン市で台湾観光振興イベントを開催する(エバー航空リリースより)
またエバー航空は、ハノイ線、ホーチミン市線で、大型機の導入を検討する。現在、ハノイに週7便、ホーチミン市に週21便を運航している。台湾企業の関係者や在台ベトナム人などの利用で、平均搭乗率は約90%と好調だ。なお、台越路線のベトナム人利用者のうち4割が乗り継ぎ客で、北米方面への利用が多いという。
昨年のベトナムからの訪台旅行者は延べ38万3,000人で、前年比95%増加した。増加率では国・地域別でトップだった。今年上半期は延べ25万人超と、前年比39%増加した。
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