ニュース 政治 作成日:2018年7月31日_記事番号:T00078441
外交部は30日、蔡英文総統が8月12日から20日まで、中南米の友好国、パラグアイとベリーズを訪問すると発表した。行きは米ロサンゼルス、帰りはヒューストンを経由する。蔡総統の外遊は就任以来5回目だ。31日付自由時報などが報じた。
蔡総統の中南米外遊を発表する劉外交部次長。「同慶之旅」を銘打つ今回の外遊には李大維・国家安全会議秘書長、呉釗燮外交部長、立法委員、産業界のトップも同行する(30日=中央社)
パラグアイ訪問は14日から16日までで、15日に行われるアブド・ベニテス新大統領の就任式に参加する。現職のカルテス大統領や、式典に出席する他の友好国の元首・特使との会談も予定している他、「台湾・パラグアイ工業技術大学」予定地の除幕式にも参加する。同国訪問は2016年以来2回目となる。
ベリーズには16日から18日まで滞在、ヤング総督、バーロウ首相と会談する他、国会での演説、技術学校への訪問などを行う。
蔡総統は、過去3回の外遊において米国トランジットで厚遇を受けてきた。劉徳立外交部次長は今回の米国での待遇について「過去にあったものは今回もある」と説明した。
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