ニュース 電子 作成日:2018年8月2日_記事番号:T00078471
発光ダイオード(LED)用ドライバICメーカー、聚積科技(マクロブロック)の高画質技術HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のLED用ドライバICが、サムスン電子の映画館向け最高級スクリーンに採用された。世界各地の映画館で導入が始まり、話題を呼んでいる。2日付工商時報が報じた。
同社は、マイクロLEDメーカーの錼創科技(プレイナイトライド)と共同開発したミニLEDモジュールの量産を既に開始した他、下半期には節電効果や動作時に表面温度上昇を抑制する効果のある、LEDモニター向け高集積カソードコモンドライバICの新製品を発売する予定だ。
マクロブロックの第2四半期連結売上高は8億4,100万台湾元(約30億7,000万円)で、前期比23%増、前年同期比27.4%増となり、過去最高だった。証券会社は、第3四半期も引き続き過去最高を更新すると予想している。
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