ニュース 機械 作成日:2018年8月2日_記事番号:T00078477
家電・機械大手の東元電機(TECO)は、1日に台北南港展覧館で開幕した自動化関連の見本市、台北国際自動化工業大展(台北インターナショナル・インダストリアル・オートメーション・エキシビション)で、自動搬送車(AGV)を初めて公開した。2日付工商時報が報じた。
TECOはAGVについて、同社のコントロール・駆動設備の自製能力、機電統合の核心的技術を示していると説明した(同社リリースより)
TECOのAGVは、同社が台湾で展開するモスバーガーの松江店(台北市)と桃園芸文広場店で試験運用する給仕ロボットに応用されている。
TECOは、同社のAGVは工場での部品搬送や倉庫、物流、ホテル、飲食業界などで応用できると説明。今後も異業種との提携や産学連携を進め、▽医療▽ビジネスホテル▽警備▽ガイドサービス──などでの用途を開発するほか、サービス型ロボットの開発も引き受けると表明した。
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